弘前市議会 2021-03-03 令和 3年第1回定例会(第2号 3月 3日)
このほか、通学路の交通安全対策に関しましては、教育委員会において弘前市通学路安全推進会議を設置し、平成27年2月に策定した弘前市通学路交通安全プログラムに基づき、教育委員会や市の関係部署、国や県、警察署が連携して小学校ごとに通学路合同点検を実施し対策を講じております。
このほか、通学路の交通安全対策に関しましては、教育委員会において弘前市通学路安全推進会議を設置し、平成27年2月に策定した弘前市通学路交通安全プログラムに基づき、教育委員会や市の関係部署、国や県、警察署が連携して小学校ごとに通学路合同点検を実施し対策を講じております。
また、教育委員会が中心となって実施している通学路合同点検におきましても、確認した危険箇所への対策として防犯カメラ設置の案はありましたが、警察官のパトロールやPTA及び地域住民による見守り体制を強化することにより対応を図ってきておりました。
歩行者用信号機の整備の状況といたしましては、平成27年度に弘前市通学路安全推進会議による千年小学校の通学路合同点検を実施し、その後、関係機関と協議の結果、県道石川土手町線と市道小沢原ケ平線の交差点に平成29年2月、歩行者用信号機が設置された事例がございます。
議員御指摘の、県道石川百田線と県道弘前岳鰺ヶ沢線の交差点、通称和徳十文字につきましては、ことし5月に弘前市通学路合同点検を実施し、交通管理者であります弘前警察署に対しまして、車と歩行者の通行時間帯を分ける信号制御の検討を要望しておりました。
このことから、教育委員会といたしましては、まずは来年度の弘前市通学路安全推進会議の通学路合同点検において当該交差点を確認し、各機関で考えられる対応策等を協議してまいりたいと考えております。 さらには、PTA等による地域の見守り活動への積極的な参加を呼びかけながら、学校と連携し、安全安心な通学環境の確保に努めてまいりたいと考えております。 ○副議長(小山内 司議員) 今泉議員。